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医学部志望 大阪の予備校情報
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医学部制度

 高度成長期の武見太郎医師会長時代の横車以来、医師の収入はほかの同等の教
育を受けたものに比べて異常に高い。
とくに、地方ではそうだ。

 しかも、困ったことは、弁護士に代表されるほかの高収入が期待される資格も
のの職業、マスコミや公務員、有力金融機関
といった人気の職業は、いずれも特定の大学の特定学部に入ったからといってそ
の職業につくことが保証されるものでない。
東京大学法学部に入っても第一種公務員試験や司法試験に現役で合格するのはか
なり上位の学生だけである。 それに対して、
医学部は国家試験で落とされるのは、必ずしも試験成績だけで合格者が決まると
もいえないような大学の学生などで、
国公立の医学部生のほとんどは医者になれる。つまり、医学部に合格さえすれば、
高収入と社会的地位、さらには、
テレビドラマのように女の子にもちやほやされる構造があるわけだし、18歳でそ
んなおいしい話が保証されるのは、
医学部以外にないし、この大学入試の機会を逃せば、医者になるのは、編入、学
士入学、再受験などわずかの可能性しか残されないのだ。

 これでは、医学部受験が異常な難しさになるのは避けがたいことだ。


 その結果、医学部の難易度は異常になっている。
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