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警察庁まとめで9年連続で3万人を超えている自殺者数の抑制につなげようと、
秋田大は6日、大学院の医学系研究科に、国内初の自殺予防学コースを設置する
ことを決めた。平成20年4月に開講し、初年度は3人程度の枠を用意する。
自殺予防ではこれまで心理学や精神医学が中心だったが、秋田大は睡眠医学や
都市計画分野もカバーする総合的なカリキュラムを組み、幅広い視野を持つ自殺
予防のスペシャリストを育成する。
自殺予防研究に力を入れる秋田大の事業が、本年度から文科省の補助対象に決
まったため、事業の一環として開講する。
来春の開設に先立って、11月には市町村職員や保健師などを対象とした公開
講座を週1回間隔で計6回開き、自殺予防のノウハウや知識の向上を図る。
自殺率(人口10万人当たりの自殺者数)が47都道府県中、12年連続1位
となっている秋田では、県も12年度から自殺予防に本格的に取り組んでおり、
今年7月には、市町村長らに自殺予防への理解を深めてもらうためのトップセミ
ナーを初開催した。
同大医学部の本橋豊教授(52)は「自殺率が高い東北で始めることで『東北
発の自殺予防学』として全国に広め、1人でも自殺者を減らしたい」としている。
秋田大は6日、大学院の医学系研究科に、国内初の自殺予防学コースを設置する
ことを決めた。平成20年4月に開講し、初年度は3人程度の枠を用意する。
自殺予防ではこれまで心理学や精神医学が中心だったが、秋田大は睡眠医学や
都市計画分野もカバーする総合的なカリキュラムを組み、幅広い視野を持つ自殺
予防のスペシャリストを育成する。
自殺予防研究に力を入れる秋田大の事業が、本年度から文科省の補助対象に決
まったため、事業の一環として開講する。
来春の開設に先立って、11月には市町村職員や保健師などを対象とした公開
講座を週1回間隔で計6回開き、自殺予防のノウハウや知識の向上を図る。
自殺率(人口10万人当たりの自殺者数)が47都道府県中、12年連続1位
となっている秋田では、県も12年度から自殺予防に本格的に取り組んでおり、
今年7月には、市町村長らに自殺予防への理解を深めてもらうためのトップセミ
ナーを初開催した。
同大医学部の本橋豊教授(52)は「自殺率が高い東北で始めることで『東北
発の自殺予防学』として全国に広め、1人でも自殺者を減らしたい」としている。
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