忍者ブログ
医学部志望 大阪の予備校情報
[37]  [36]  [35]  [34]  [33]  [32]  [31]  [30]  [29]  [28]  [27
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

放射線医学総合研究所(千葉市)は11日、インフルエンザ治療薬「タミフル」
が体内に吸収された後、脳などにどのように移動するかを連続的に観察できる方
法を開発したと発表した。

 タミフルの生体内の動きを追跡できたのは世界で初めて。医学部 受験 実験
にはラットを使った。タミフルを服用した若者や幼児の異常行動が報告されてい
る。人間に応用できれば、因果関係の有無を解明する有力な手段になると期待さ
れる。

 放医研は、タミフルの分子に放射性物質を付けた薬剤を開発。この薬剤をラッ
ト5匹に与え、陽電子放射断層撮影(PET)装置で観察したところ、体内のタ
ミフルの動きをとらえることができた。脳には、20分後に投与量の0・15%
が入りこむこともわかった。従来は、大量のタミフルを与えたラットを解剖して
調べていた。PETは感度が高く、通常の服用量で生きたまま調べられるため、
正確な分析ができるという。

PR
この記事にコメントする
Name
Title
Color
E-mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
Material : ミントBlue 忍者ブログ [PR]